インプラント奥歯の症例⑭
右下に歯が無いためインプラント治療を行うことになった患者様です。
インプラントを入れ治療が終わったところです。右下には2本のインプラントを入れました。(矢印➞)
また、右上の歯(矢印➞)は患者の希望もあり、審美的には治しませんでした。
インプラントを入れる前のレントゲンです。左下の歯(矢印➞)が傾いているのが分かります。
これは隣の歯が無くなってそのままにしておいたため、傾いたのです。
このままでは、清掃性も悪く歯の寿命が短くなるので、矯正をして歯の傾きを治すと共に、反対の歯がないところには2本のインプラントを入れることにしました。
⑥右下には2本のインプラントが入り、左下の歯(矢印➞)は傾きが治っているのが分かります。
治療は全体的なことを考えて、総合的な治療計画を立て治療を行わなければ、良い結果は生まれません。